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エアコンにカビが繁殖する理由

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エアコンについて紹介しています。

エアコンのカビ|エアコンの内部は何故カビが繁殖するのか?

耐えられない暑さ、凍てつく寒さ。そんな時に活躍してくれるエアコンは、現代社会では欠かせない家電製品ですが、メンテナンスをしないで使っていると、内部にカビが繁殖してエアコンが吐き出す風がカビ臭くなってしまいます。
エアコンから吐き出される風がカビ臭いと思ったときは、すでにエアコンの内部にはカビが繁殖していて、エアコンをつけるとカビを部屋に撒き散らしている可能性があります。
放っておくと子供のアレルギーなどの原因にもなります。
最近のエアコンにはお掃除機能(フィルター自動洗浄機能)が付いていて、「10年お手入れ不要」をキャッチコピーにしていたメーカーもありましたが、お掃除機能付きでもカビは生えます。
このページでは「なぜカビが繁殖するか」「エアコン内部でカビを繁殖させないために」などのエアコンとカビに関する知識を紹介します。

エアコン内部でカビが繁殖する理由

エアコンの内部でカビが生える理由は、エアコンの構造にあります。
エアコンは、室内の空気を吸って、吸った空気を冷やして(または温めて)吐き出すため、エアコンの内部にはホコリが溜まりやすく、ホコリが溜まっている場所にはカビやダニなどのハウスダストが繁殖します。
特に、フィルターがホコリなどで目詰まりしている場合には、エアコンが空気を取り入れるために、本来なら空気を取り入れる場所ではないちょっとした隙間から空気を取り入れることになり、エアコンの内部にまでホコリが溜まってしまいます。

また、冷房運転時のエアコンは、熱交換機(アルミフィン)を冷たく冷やし、冷えたアルミフィンの間に風を通すことで冷えた空気を吐き出しています。
そのため、冷房運転中の熱交換機は、常に結露していて結露水でビチャビチャの状態です。
その結露水はドレンパン(受け皿)に溜まり、ドレンパイプから外に流れます。
室内の空気中の水分を熱交換器で結露させて外に排出するため、室内を冷やすと同時に室内の湿度も下げることが出来る便利な能力(エアコンの除湿運転・除湿機能とは、室内の温度を下げることよりも、熱交換器で空気中の水分を結露させることを優先させる機能です。)でもありますが、その代わりにエアコン内部に湿度を溜め込むことになります。
冷房運転時はエアコンの内部を風が通っているので問題ないのですが、エアコンの運転停止と同時にエアコンの内部では湿度が上昇し始めます。
浴室や洗濯機が代表するように、湿度が狭い空間で押し込められた状況はカビの大好物です。
ホコリが溜まっていて湿度も高いとなれば、当然カビが発生して繁殖してしまいます。
つまり、冷房を使用して消した後のエアコン内部は、カビが繁殖する要素がすべて揃っているのです。


カビが好む温度と湿度
カビが発生しやすいのは20~30°Cで、特に25°C前後で活発に発生します。
但し、30°C以上になると発生は衰え始め、36°C以上では発生が殆ど止まります。
この温度範囲はダニと同じです。
また、冷蔵庫の中でもカビが生えるように、低温度でもカビは生えます。
この点はダニと異なり、ダニは冷蔵庫の中では2週間程度しか生きられません。
さらに、空気中の水分(湿度)が多いほどカビは発生しやすくなります。

最近のエアコンにはお掃除機能が付いていて「10年お手入れ不要」をキャッチコピーにしていたメーカーもありましたが、お掃除機能付きエアコンでも当然にカビは生えてしまいます。
エアコンのお掃除機能とは「フィルター自動洗浄機能」のことで、フィルター以外を物理的にお掃除する機能は付いてないため、エアコンの内部のカビ対策は普通のエアコンと変わりません。


カビが繁殖した状態でエアコンを使用すると

エアコンの内部ではカビや細菌は繁殖してコロニー(カビ菌株の集合体)を作ります。
エアコン内部に作られたコロニーでは、繁殖のためにカビ胞子を撒き散らしますので、エアコン運転中はカビ胞子を部屋中に撒き散らしている事になります。
一般の家庭の空気中のカビ胞子数は約100個/立方メートルほどと言われていますが、エアコンの手入れが悪いと空気中のカビ胞子数は10倍以上にもなるそうです。
カビ臭い嫌なニオイが部屋に充満するのはもちろん、空気中に撒き散らされたカビ胞子は、呼吸によって体内に侵入し、アレルギー性鼻炎になったり、あるいは肺胞内で繁殖し病気を引き起こす場合もあります。
エアコン内部のカビだけでは、病気を引き起こすほどにはならないとは思いますが、アレルギー性鼻炎(カビアレルギー)になる可能性があるということは頭に入れておく必要があり、特に、赤ちゃんや小さなお子様がいる家庭では注意が必要です。

■ エアコンを運転させると鼻がムズムズする。鼻水がでる。
■ エアコンを付けたまま寝ると鼻の調子が悪くなる。

このような症状が出た場合にはエアコンから吐き出されるハウスダストが原因のアレルギー性鼻炎になっている可能性があります。
※ 寒くしすぎの場合や、外から室内に入った時の温度差で、鼻の調子が悪くなっている可能性もあります。(自律神経の問題)

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エアコン内部でカビを繁殖させないためには

夏や冬に大活躍のエアコンですが、構造上、カビが生えないエアコンを作るのは不可能です。
最近のエアコン(特に上位機種)は、カビを内部で発生させないために内部乾燥機能や空気清浄機能などを搭載させていますので、カビの繁殖を多少抑えることは出来ますが、カビを繁殖させないためには、使用する人がカビの繁殖しずらい環境を作る必要があります。
便利にただ使っているだけではカビは繁殖してしまうので、自分でやるべきことは必ずやりましょう。


■フィルターを年に2回は最低でも洗う

フィルターが目詰まりしてくると、エアコンは空気を取り込むために、本来は空気の取り込み口ではないちょっとした隙間から空気を取り込むようになってしまいます。
そうなるとエアコンの内部にまでホコリが入り込むことになります。

■エアコン内部に溜まった湿度を取り除く

最近のエアコンには、「内部クリーン」「内部清浄」などと呼ばれるエアコン内部を乾燥させる機能が付いています。(機種によってはカビ取りのためにプラズマ放電なども同時に行います)
冷房を消した後で、送風運転や弱暖房運転を30分ぐらい行うことで内部を乾燥させる機能なので、冷房を消すたびにこの内部乾燥機能を使用することが大切です。(機種によっては自動で内部乾燥運転になるものもあります)
内部乾燥機能がない場合は、送風運転(送風も無い場合には設定温度を低くして暖房運転)で内部を乾燥させることか出来ます。

上記の2点に気を付けることで、カビの繁殖をだいぶ抑えることが出来るはずです。
ですが、エアコンの構造上、それでもカビを全く繁殖させないことは不可能です。
年に2回フィルターを交換するときに、吹き出し口を確認して、吹き出し口にカビ(黒いブツブツ)がいたら「エアコンクリーニング」をしたほうがいいでしょう。


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